「近畿司法書士会連合会理事長表彰」をいただきました

5月15日開催の兵庫県司法書士会定時総会で、「近畿司法書士会連合会理事長表彰」をいただきました。
「近畿司法書士会連合会顕彰規則」では、
第3条(被表彰者)
被表彰者は次の各号の一に該当する者で、第6条の規定による決するものとする。
(1)本会の役員であった者
(2)単位会の会員として、永年にわたり、誠実に業務を全うし、他の模範となった者
(3)前各号の他、司法書士制度の発展向上のため、特に顕著な功績があったと認められる者
と規定されていますが、近司連役員経験はないので、2号か3号で選んでいただいたんでしょうかね(賞状は2号での表現に統一されているようです。)。20年超程度の司法書士キャリアが「永年にわた」るのか、「特に顕著な功績があった」のかは自信もないですが。

令和2年には「兵庫県司法書士会会長表彰」をいただきました。「兵庫県司法書士会表彰規程」では、
第4条(表彰を受ける者)
被表彰者は、次の各号の一に該当し、理事会が承認した者とする。
(1)本会の役員、部員、委員、支部長及び支部役員として、通算5年以上職務に従事し、 その功績が顕著であつた者。
(2)会員として、25年以上にわたり誠実に業務を全うし、他の模範となった者。
(3)(4) 略
(5)前各号と同視するに足る者。
と規定されており、こちらは司法書士会で1期2年間の理事経験と複数年の部員等の経験があったので、「そのおかげかな?」と思ってありがたくいただいたのですが、今回、近畿単位で表彰していただいたのには、正直なところ「なんで私に?」と少し戸惑っています。

というのは、私は(公社)成年後見センター・リーガルサポートや司法書士国民年金といったいわゆる司法書士会の「関連団体」の役員は長くやっているんですが、「司法書士会」の役員歴はほとんどないのです(関連団体の会務が忙しすぎるからなのですが)。なので、こういった会の表彰とは縁が遠いものと思っていたからです。
こういった理屈がどうしても気になってしまうところが「総務系男子」たる我ながら面倒な性格なのですが。

とはいえ、関連団体であっても司法書士制度のために頑張っていると評価していただいたのならば素直に嬉しいです。多くの繋がりや応援があってこそこれまで頑張ってこれたので、みなさまに感謝の想いです。いただいた表彰に恥じぬよう、これからも業務にも会務にも精進していきたいと思います。
(司法書士澤井靖人)